ラミネートベニア法について
Ⅰ.ポーセレン・ラミネートベニア
陶材の粉末を焼成して作ります。 このポーセレン(セラミックス)は ラミネートベニアだけに限らず、審美歯科治療において最高の材料といえます。
硬さも天然歯のエナメル質よりも硬く、咬耗や磨耗の心配も無く、変色の心配もまずありません。色や形も自由に出来ます。 0.3~0.8ミリ程度の薄いチップですから
寸分のくるいもなく焼き上げるのには歯科技工士もかなりの熟練テクニックが要求されます。
費用:1歯当たり7~10万円
Ⅱ.ハイブリッドセラミック・ラミネートベニア
次にあげる硬質レジンよりもガラス質の成分がかなり多く含まれ、硬質レジンとポーセレンの中間に位置する材料といえます。ポーセレンほどの硬さはないので少しずつ艶がおとろえてきて、口腔清掃状態や飲食物、喫煙癖の有無などで差はありますが、3~5年で若干の変色や着色の可能性もあります。 製作時においての色や形はポーセレン同様、選択出来ます。
費用:1歯当たり5~7万円
Ⅲ.硬質レジン・ラミネートベニア
歯科用硬質レジンといわれる合成樹脂の材料で、
フィラーというガラス質の成分を混ぜて硬く仕上がるようになってますが、ポーセレンなどに比べると柔らかく、毎日の咀嚼やブラッシングで磨耗したり、小さな傷がついたりしてステインも着きやすく、数年で材質自体の変色もおきてきます。 製作時においての色や形は上記の二つの材料同様、選択出来ます。
費用:3~5万円
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(C)審美歯科辞典